木霊
ここ最近用事の無い日は、眠りの神が降臨していたJunoです。
おまけにパソコンの調子が悪いし^^;
たまには毛色を変えて、違う話を投下します。
子供時代に体験した、不思議な話。
苦手な方は、ブラウザバック願います。
かれこれ25年程前の、とても暑い夏の日の話。
当時小学校高学年の自分は、母に頼まれて年の離れた妹を連れて、近所を散歩しに行った。
「いつもと同じ道じゃ面白くないし、1時間は外に出ていてってお母さん言っていたから、今日は普段行かない所に行こう!」
そう思い、普段行く所から離れた、学区外にある林の方まで歩いてきた。
林の小道をしばらく歩いていて、眼の前に大きな古い木が見えてきた。
ちょうど妹が疲れてぐずり出したので、その木の側で休もうとし、木の下に移動しふと上を見上げたところ↓
画像は映画の蟲師からお借りしました。イメージと近いと言う事で…
樹上に木洩れ日とも違う銀色の丸い光が、沢山有るではありませんか!鈴なりになっているという位。
この世のものとは到底思えない、不思議で美しい光景に、しばし子供の私は見とれていた。
その時はその物体が何なのかさっぱり分からなかったが、後日それが木霊(古い木にやどる精霊)ではないかと知った。
ただそこに居ただけで、特にこちらにアクセスするという事は無かったですが、今でも鮮明に覚えている、不思議な体験でした。
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